こんにちは!
カズです!
プロフィールにも掲載していますが、富士山でゲストハウスを始める前にワーホリをしていました!
今回はセルフインタビュー形式で自身のワーホリを振り返ってみようと思います!
ワーホリの準備、行こうか悩んでる方の参考になれば幸いです!
Contents
28歳のニート脱出作戦・準備編
【ワーキングホリデー体験談・オーストラリア・ニュージーランド】
基本情報
滞在国
オーストラリア、ニュージーランド
期間
オーストラリア 1年(13年5月−14年5月)
ニュージーランド 9ヶ月(14年5月-15年2月)
渡航時の年齢
28歳
滞在した主な都市(滞在順)
オーストラリア
ケアンズ – Cairns, QLD
ケアンズ近郊 – QLD
ブルーム – Broome, WA
ニュージーランド
クイーンズタウン – Queenstown, Otago
クライストチャーチ – Christchurch, Canterbury
メスベン – Methven, Canterbury
ブレナム – Blenheim, Marlborough
ラカイア – Rakaia, Canterbury
海外旅行、在住経験
なし
渡航時の英語レベル
TOEIC250点
ワーホリを決心したきっかけは?
生活環境を変えるためです。
ワーホリに行く前の2年ほど、定職に就かずパチンコとスロットで生計を立てていました。
この生活に陥った理由は色々とあるんですが、リストラを経験し、思うようにならない自分の人生に自信を失っていた時期でした。
運良く継続的に収益を得ることができ、またなんの縛りもプレッシャーもない生活が心地よく、一生このままでもいいなと本気で思っていました。
しかし現実は甘くなく、徐々に収益の上がらない日が続くようになります。
このままではマズイ…
そうは思いつつも2年間ぬるま湯に浸かりきった生活からは、仕事をしようという意欲はわいてこない…
まずは新しいことをやってみよう!
と思い、この生活から抜け出すために以前興味のあったワーホリへ行く決心をしました。
オーストラリアを選んだ理由は?
暖かそうだから。
渡航国はカナダとオーストラリアで迷っていました。
スノーボードが好きなのでカナダは憧れの国。
しかし初めて行く海外で途方に暮れてしまったらどうしよう…
そう考えた時とき暖かい国ならなんとかなるんじゃないかと思えたので、オーストラリアのケアンズへ行くことにしました。
本当にそれだけでしたが、結果的にこの選択は正しかったと実感しています。
渡航前に準備をしたことは?
渡航の3ヶ月前から英語の勉強を始めました。
実は2年間のパチンコ生活を始める直前、仕事を辞めワーホリへ行く準備をしていましたが、海外旅行も行ったことがなく、準備しているうちに不安がどんどん大きくなり、結局行くことを辞めてしまいました。
今回はまず、AEONに週2回通い始め、ビザやフライト等はAEONから紹介してもらった留学エージェントに全てお願いしました。
AEONにしたのは、僕の人生とスノーボードの師匠であるDパイセンが通っていたからです。
留学経験のあるDパイセンからのアドバイスで、さっさとワーホリから逃げ出せない環境を作ることを優先し行動していました。
前回の失敗もありましたし。
あとはパスポートを取って住民票を抜いたくらいです。
オーストラリアについての下調べはほとんどしませんでした。
ワーホリのための準備資金は?
200万円ほど
内訳はこんな感じです。
(思い出しながら書いているので正確ではないかも)
AEON:40万円
留学エージェント:120万円(語学学校8週間、ホームステイ費用、ビザ申請費用、フライト片道)
現地生活費:50万円
渡航に関する準備は、ほぼ留学エージェントに任せました。
理由は自分で準備をしているといくらでも先延ばしできてしまうから。
前回の失敗もあったので、人に任せられることは全て任せました。
準備資金を節約したい人は、自力で調べながらやるのがベストです!
語学学校を検討している方は、現地で学校を見に行ってからどこに入学するか決めるのがいいと思います。
僕は事前にエージェントに準備してもらいましたが、ニュージーランドで奥さんが学校に行った時は、現地で探しました。
学校の立地や雰囲気等、ホームページや地図だけではわからないことも多いです。
学校によっては体験入学させてくれたり、入学金が免除になったりすることもあるようなので、スケジュールに余裕がある方には特にオススメです。
渡航前の心境は?
すごくポジティブでした!
ワーホリに行くと決めたことでものすごく大きな変化がありました!
パチンコに行かなくなったんです!
誰もが、そんなことかと思うでしょう。
しかし年間200日以上パチンコ屋に通っていた僕にとっては本当に大きな変化でした。(それ以来一度も行ってません。パチンコをやる人への偏見も全くありません。)
意識してやっていたこととして、友人に会うたびにワーホリに行くという話を必ずしました。
反応は様々でしたが、自分のやることを言葉にすることで逃げ道をなくすために話していました。
前回はこの段階で行くことをやめてしまいましたが、すでにAEONに通っていたこと、ワーホリをすごく応援してくれたDパイセンという素晴らしい人がいたこと、エージェントに渡航準備を依頼したことで行くしかない状況が完成していたのが、ずっとポジティブでいられた要因だと思います。
次回のブログではオーストラリア滞在時のことを書いていこうと思います!
僕で相談に乗れることがあればなるべくお答えしますので、Facebookからご連絡ください!
カズ